2011年6月12日日曜日

出版に至る雑感

運営しているサイトの一つに「メンタルタフネスへの道」http://myroutine.net/j/ というのがある。
自身心理系に大変興味を持っていて、ラジオNIKKEIからオーディオブックとかは出したのだけど、原点は2006年からこのサイトに書き始めた「My Routine」という読み物。
今度、すばる舎から「理想の金曜日を過ごしなさい」で出版されることになった。こういうと変だけど外国育ちだがら実は日本語には大変なコンプレックスを持っていたにもかかわらず、以前勤めていた会社で宣伝やらされたもんだから日本語使わざるを得なくなった。不完全な日本語にもかかわらず、恐ろしいことにほぼ毎日新聞、雑誌、テレビの広告原稿を作っていた・・・。それが世の中に流され結構居心地が悪かったことを思い出す。その後も日々学ぶも苦手意識はなくならず、その恐怖が残ったままなのか今でもいくつかサイトを運営しつつ、ずっとほぼ毎日ブログを書いている。

出版の話はある時突然やってきた。メールで用件を伝えられ担当者と面談すると原材料をベースに書き直して出版させて欲しいとのこと。サイトに上がっている分量の約倍の原稿を作らないとならない。5年前書いたものだから内容少し忘れちまったよと思いつつ出版したことないので請ける事にした。

日本語のコンプレックスにさいなまされながら原稿を書く。途中「日本語の作文技術 (朝日文庫)本多 勝一 (著) 」という本を私の株のブログ読者の元新聞記者に紹介され、それを読んで学校の日本語の授業で誰も教えてくれなかくて長年悩んでいた、句読点の問題、語順の問題がクリアーになったので非常にすっきりした。作文の本は結構読んだが、紹介された本はバイブルだそうだが読んだことがなかった。正直もっと早い時期に読んだら自身の日本語コンプレックスは少なくなったかもしれない。

連休中は原稿を書く日々が続いた。でも本にする際に編集者が思いっきり添削して変えるし、章立ても自分で考えていたものと違う。まあ、本での出版ってのも独自の世界があるんだなと感心しきり。
市販本として出版されることで、果たして自身の日本語に対するコンプレックスがなくなるかどうかは分からないが、人生いろいろあるものだ。もっとも出版社には文章が書ける人がるのでいっぱい編集してくれた。果たして読者に受け入れられるようになっているかはわからないが、皆さんよろしくお願いします。

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